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Linux管理をはじめて数年、これまでPleskにお任せして避けてきた自力サーバー管理をはじめることになった。自宅サーバーもやってみたいし。
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webminがめでたくインストールできたので、まずは必須っぽい設定を先に済ませておく。

・日本語表示
左側のメニューから
Webmin > Webmin Configuration > Language
と進んで、Display in languageからJapanese(JA_JP.EUC)を選択し、Change Languageをクリックする。
これでメインフレームが日本語で表示されたが、メニューが英語のままなので一度ログアウトして再ログイン。
ああ、安心、快適。

・SSL対応
webminの操作はプレーンなhttp通信で行われているが、これをSSL暗号化したい。
その他 > Perlモジュール
と進んで、「CPANから、名前付き」のテキストボックスに
Net::SSLeay
と入力しインストールボタンをクリック。
インストールが成功したら
Webmin > Webmin 設定
と進んで、「SSL 暗号化」ボタンをクリック。「可能であればSSLを使用可能にしますか?」のオプションボタンを「はい」にして保存。
ブラウザでSSL証明書に関するエラーが表示されるが、そのままはいを選択して進んでOK。
SSL暗号化で接続するためには、webminにアクセスする際にhttp://~ を https://~ とする必要がある。以後はこのhttps://でwebminにアクセスするようにする。
これでSSL暗号化が出来た。

Pleskを卒業するのはいいけど、いきなり荒野にほっぽらかされるのはやはり心許ない。
私はなんでも徐々にやっていくタチなので、フリーのサーバ管理ソフトwebminをインストールすることにした。

webminは上級者向けというのを見たことがあるが、コマンドラインで全部やるよりマシだろうということでチャレンジ。

まずは上の公式サイトに移動し、上にあるダウンロードのリンクをクリックする。
とりあえずrpmというのを使ってインストールしよう。rpmはパッケージ管理アプリケーションらしい。
現時点で
webmin-1.430-1.noarch.rpm
が最新版だったので、これをサーバにダウンロードする。

サーバにダウンロードするときに、ブラウザでダウンロードしてFTPでアップロードするという方法はダサい。
Unixのwgetコマンドを使おう。

wget ダウンロードしたいURL

これでダウンロードできる。
ダウンロードしたrpmファイルをインストールする際は下記のコマンド

rpm -ihv webmin-1.430-1.noarch.rpm

Preparing...                ########################################### [100%]
Operating system is CentOS Linux
   1:webmin                 ########################################### [100%]
Webmin install complete. You can now login to http://************:10000/
as root with your root password.


こんなログが出てインストール完了。なんだ、意外とチョロいな!

私の苦手な英語でhttp://************:10000/にログインしろと書いてあるので試してみる。パスワードはrootのパスワード。
これでログインできました。
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